ローリエを使う料理は沢山ありますね。
肉や魚の不快な香りを消したり、和らげたり。
香りの元となる成分は精油(エセンシャルオイル)です。
加熱時間が変われば、出てくる香り、発揮する量が変わってきますね。
ローリエの香りの中には、シネオールと言う物質が45%です。
他はクローブの香りメチルオイゲノールや、コショウの香りβピネンなどの物質も含まれてます。
最大に良いタイミングは。
精油は油やアルコールに溶け込む性質がわかってますので、炒めものなら最初から。
煮込み系は40分から1時間後に最大の香りが抽出されます。
2時間後には香りが1/5までに減り、その後、時間とともに減ります。
どの位香りを引出したいか、などで入れるタイミングが変わってきますね★