熟成って言葉がちょっと前まで流行語のように流れていた年がありましたよね。
赤身の牛肉は寝かせたいですね。それも骨つきのまま。
骨を抜いた所から酸化が始まると思ってます。
そんで、今回は、骨つきの四葉ポークを水分調整。
先日、某グランシェフに「この豚、水分量多いから、抜いて使ってる」と。
なるほど。
噛んだ時のジューシーな感じも良いけど、
水分を抜いて、
肉質と旨みを感じるタイプに仕上げているんだなと。
今回もご注文を頂いて、1週間ほど寝かせてから発送をさせて頂きました。
それがこちら。旨そうですよね!!
枝にて吊るしてます。
さらに2週間。計3週間水分調整。
だいぶいい感じの色になって来ました。
流石に表面は食べられません。
カットしてみます。
めっちゃ良い色。
しかも、しっとり良い香りです。
身が詰まり、旨みも凝縮して見えます。
販売は致しませんが、販売する豚肉にもこれに近い、水分調整を施して行こうと思います。
今回の骨つきロースは、これからの時期のBBQ用っす。
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