創業1963年 ホルモンを作り続けて50有余年
1963年高度成長期、家畜商と養豚業を営んでいた当店初代「富樫昭吾」は、
生産から加工、販売までを一貫して行うため、「富樫精肉店」を開業。
開店当初から店を切り盛りしていた2代目の愛ちゃんは
「捨てられるホルモン(内臓)をなんとか出来ないか」
と研究をスタート。
新鮮なホルモンを仕入れる事は出来るが、どうしても納得出来るホルモンができない。
気になる香りの除き方や保存方法、食感、素材の旨みの引き出し方など、
ありとあらゆ方法を試しては失敗。
試行錯誤の連続でようやく自信を持って販売が出来る、
「特製ホルモン」が出来上がりました。
こだわりを持って作った「特製ホルモン」は、
はじめは家族、親戚や知り合い、地元の人からじわじわと広がっていきました。
当店では特製ホルモン、特製焼肉のたれなど全て手作業で家族で製造出来る量のみ生産しておりますので、申し訳ございませんが、品切れの際はお待ち頂きたくお願い申し上げます。
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