今日は賽の神でしたよ。「ほいほい」とか「どんど焼き」って言う地域もあります。ちなみに「ほいほい」って、ここ早稲田だけかも。隣の集落では通じないかんじです。
で、賽の神とは、俺の中では、前年に使った神棚のお札やしめ縄を焼いたり、習字が上手になるように、書き損じを一緒にやいたります。
で、この火を利用してスルメイカとか餅を竹の棒の先につけて焼きます。今年一年の無病息災を祈る的な。風習なんですね。
ほんで、その時に豚汁を振る舞うんですよ。当店が約200人分作りました。毎年恒例です。↓こんな感じ。寒いから暖まりますよね。肉は3日以上煮込み、ほろほろになってます。
で、火は料理には欠かす事ができない物。小学校で縄文時代の勉強をすると、木の棒と板を摩擦で、、、、的な話を思い浮かべますが、実はそんな面倒くさい事はホトンドしてないって話なんですね。自然着火って結構自然界であるようで、雷が木に落ちてとか、木が倒れて、木と木の摩擦で、とか。その火を大切に使って料理や暖をとっていたようです。で、この火種も1週間ぐらいは「熾き」として使えるのをしっていたようです
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